本日の騎士ミロク

Author(s)

    • 田口, 仙年堂 タグチ, センネンドウ

Bibliographic Information

本日の騎士ミロク

田口仙年堂著

(富士見ファンタジア文庫, た-5-1-1, た-5-1-2, た-5-1-3)

富士見書房, 2009-

  • 1
  • 2
  • 3

Title Transcription

ホンジツ ノ キシ ミロク

Available at  / 1 libraries

Description and Table of Contents

Volume

1 ISBN 9784829133989

Description

「あのー、ビスマルク隊長」「なんだ」「…本当にここ、騎士団なんですか?どうして俺には、いや、この隊のみんなには剣が支給されてないんですか!?」俺、剣バカのミロクはバイトをクビになって困ってたところ、ジルサニア王国騎士団にもぐりこむことに成功!式典で見かけたジェルメーヌ姫の美しさに衝撃を受けたまま、「赤目隊」に入ることに。ウサギの隊長ビスマルクや同僚の豪快アーニィ、不思議ちゃんフェリサといった変なヤツラにしごかれるうち、ジェルメーヌは超ガサツな少女ジュジュと知ってガックリ、帯剣はダメと言われ大憤慨。さらに国外へパシリを命じられた俺はブチ切れて—。
Volume

2 ISBN 9784829134221

Description

「じゃ、この唐揚げいただきっ」「おああぁぁぁああっ!てめえジュジュ!覚えてろよ!このロープが切れたらお前の大事なチョコレート、食い尽くしてやる!」俺、剣バカのミロクは本日もジュジュ姫にやられっぱなし。作戦が功を奏しホラキア軍に辛勝した赤目隊だが、捕虜から情報を得るため、俺を天井に吊し、妹コニーの作った弁当をジュジュが全部食っちまうという暴挙に出た!?隣の部屋のゴーモン(?)の声に脅えた捕虜たちは協力してくれたものの—これでいいのか俺!?敵地での協議に講演に、姫の仕事はテンコ盛り。さらに様子のおかしいジュジュへオウガン帝国の魔手が。
Volume

3 ISBN 9784829134559

Description

「けどさ、隊長だって無罪とは限らないよね?」アーニィの意見に、ジュジュが答える。「…殺人はともかく、爆破って言ってたよな。ビスマルクなら、やりかねないんだよなー」「納涼騎士団祭り」も三日目、最終日。閉会式までヒマなはずだった俺ら赤目隊は、ビスマルク隊長が器物損壊&殺人未遂容疑で逃亡中と聞かされ全員驚愕。隊長が「聖書」を爆破した!?たしかに隊長は魔導球を常備している。だけどこの事件、何かウラがあるって!必死で隊長を捜す俺たちだけど、祭りのあちこちに暗殺者が—。剣バカの俺、ミロクには推理なんて無理。だけど、やるべきことはわかってる。ジュジュ姫を守り、隊長を見つけ出すんだ。

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Details

  • NCID
    BA91887351
  • ISBN
    • 9784829133989
    • 9784829134221
    • 9784829134559
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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