地球宣言 : 大草原の偉大なる寓話
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地球宣言 : 大草原の偉大なる寓話
教育史料出版会, 2009.9
- タイトル読み
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チキュウ センゲン : ダイソウゲン ノ イダイナル グウワ
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内容説明・目次
内容説明
「文革」は少数民族社会の従来の調和的な文化を根底から覆し、各民族間に従来からあった一般的な対立、生活習慣の違い、文化の違いを拡大させ、人民内部の対立を全面的な階級対立に仕上げて政治闘争の肉饅頭の中味に利用することで、癒すことのできない心の傷を残した。「文革」発生後、モンゴル人は「革命」という言葉を聞くだけで心臓が震え、略奪、虐殺、拷問が蘇る。これこそ「文革」のもっとも恐ろしくて深刻な毒性である。中国・内モンゴル「文化大革命」の真実を描く。
目次
- 世界四大奇談その四はここに始まる
- 「十三!」、人面鬼、仏祖の三使者
- 銀の鳥がひょろ長の家に喜びを報せる
- 幸福に酔うゴンボ家
- 太古に印された天界の平鍋と済公の化身
- ハネ萱ゴンボと彼のキリギリスのバダマー
- ハネ萱ゴンボがデデおばさんに歯ぎしりする
- ハネ萱ゴンボは社会主義を守るため革命の征途に上る
- ハネ萱ゴンボは世界を照らすため想像の翼を広げる
- 彼は英明な指導者の聡明な文書係となる〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より