千利休の功罪。

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Bibliographic Information

千利休の功罪。

ペン編集部編

(Pen books, 006)

阪急コミュニケーションズ, 2009.11

Other Title

The legend of Rikyu

千利休の功罪。

Title Transcription

セン リキュウ ノ コウザイ

Available at  / 34 libraries

Note

監修: 木村宗慎

参考文献: 巻末

Description and Table of Contents

Description

「茶の湯」を完成させた男として、いまもなお伝説的な存在である、千利休。プロダクトから空間、さらにはグラフィックやイベント・プロデュースにいたるまで、あらゆる分野に才能を発揮し、すぐれた「デザイン」をもたらした。絢爛豪華で激動の安土桃山時代に生きたトレンドセッターは、茶人という枠に収まりきらない、日本初の「クリエイティブ・ディレクター」なのだ。70年の生涯のなかで、決して歩みを止めることなく、常に自らの美意識を研ぎ澄まし、伝統や歴史にとらわれずに、まったく新しい価値観で確固たる「個」を打ち立てた。そんな千利休の比類なきデザイン性、そして、その光と影、功と罪を徹底的に解明する。

Table of Contents

  • 利休デザイン徹底解剖。(二畳敷きの極小空間に込められた、深遠な思想。;究極の茶室、「待庵」をつくってみよう。;茶室づくりを通し、利休の想いを追体験。 ほか)
  • 利休をめぐる人々の興亡。(信長が考案した、世の中を支配するメカニズム—織田信長・豊臣秀吉・千利休;茶の湯の三巨人は、こんなにも違う。—千利休・古田織部・小堀遠州;もっとも愛した絵師、長谷川等伯とは? ほか)
  • 現代における利休とは。(クリエイターが語る、それぞれの利休像。;さまざまに描かれた、キャラクター「利休」。;対談 花人・川瀬敏郎×茶人・木村宗慎—利休の登場で、一体何が変わったのか? ほか)

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Details

  • NCID
    BB00006788
  • ISBN
    • 9784484092171
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    149p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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