グラムシ『獄中ノート』の学的構造
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書誌事項
グラムシ『獄中ノート』の学的構造
御茶の水書房, 2009.10
- タイトル別名
-
グラムシ獄中ノートの学的構造
- タイトル読み
-
グラムシ ゴクチュウ ノート ノ ガクテキ コウゾウ
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注記
索引: 巻末p1-31
内容説明・目次
内容説明
『ノート』全体を貫くグラムシの方法論の探求に焦点をあてつつ、その体系的論理構造を解明する。
目次
- 序 『獄中ノート』研究の今日的課題(問題設定;『獄中ノート』の「非体系性」理解への批判;「実践の哲学」の自己包括的体系構造;先行研究の批判的な継承と発展;本書の構成)
- 1 『獄中ノート』の主題構成(『獄中ノート』全容解読への諸説;獄中研究プランの展開;四大主要テーマとその相互関係;先行諸説の再考)
- 2 「社会の科学」方法論の構造—哲学と経験科学(問題の提起—経験的分析方法論の初稿と推敲稿;「実際的基準」と方法論探究の諸段階;哲学と文献学;哲学と「実際的基準」;「実際的基準」と「文献学」・「政治技術」;三次元方法論の構造とその学史的位置の問題)
- 3 『獄中ノート』体系の理論的‐方法論的構造(哲学の「根本問題」と「活動的関係」;「歴史的ブロック」と「活動的関係」・「ヘゲモニー」;「実践の哲学」の体系と主体的前提の三次元;基調テーマと包括的な概念・論理の枠組;国際的−民族的視点と歴史の三次元方法論)
「BOOKデータベース」 より