大学改革 : 立命館はなぜ成功したか
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書誌事項
大学改革 : 立命館はなぜ成功したか
中央公論新社, 2009.11
- タイトル別名
-
大学改革 : 立命館はなぜ成功したか
- タイトル読み
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ダイガク カイカク : リツメイカン ワ ナゼ セイコウ シタカ
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内容説明・目次
内容説明
立命館は名門私立大学だが、一九六〇年代から七〇年代にかけて、激しい大学紛争に遭遇し、大学改革に後れをとった。しかし、七九年以降は飛躍的発展を遂げ、今日では質・量ともに、日本を代表する私立大学になっている。この改革は立命館の教職員、滋賀県や大分県などの地方自治体、経済界、中央官庁など、多くの人々の協力によって成し遂げられたものだが、それらの人々を立命館の改革に引き込んでいったリーダーは、大学改革に強い意欲と高い理念をもった川本八郎であり、彼なくしてこの改革はなしえなかったと言える。遠からずして危機の大波が日本の大学を襲うだろう。にもかかわらず、国公私立を問わず、大半の大学は改革の方策を見出せずにいる。本書は改革に最も成功した大学と言われる立命館の、改革の理念・中身とそこから得られた教訓を、改革の立役者が語ったものである。
目次
- 第1章 深刻な日本の教育危機
- 第2章 大学改革をいかに進めるか
- 第3章 改革における事務職員の役割
- 第4章 大学改革を担うリーダーの条件
- 第5章 改革の起爆力となったBKC開設
- 第6章 大型公私協力によるAPUの創設
- 第7章 特色ある一貫教育の展開と人材育成
「BOOKデータベース」 より