ドラマティック・ベートーヴェン : 自己プロデュースの達人
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書誌事項
ドラマティック・ベートーヴェン : 自己プロデュースの達人
(ひびきの本)
ヤマハミュージックメディア, 2009.10
- タイトル読み
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ドラマティック ベートーヴェン : ジコ プロデュース ノ タツジン
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注記
主な参考文献: p277-278
内容説明・目次
内容説明
意外な商才と後援者作り、巧みな自己プロデュース力、その不思議な能力の本質に迫る。
目次
- 新時代の予感—天才の誕生
- 運命の始まり—ライン河畔、ボン
- 師ネーフェ—学んだのは音楽だけではなかった
- 少年から若者へ—形成される作曲家
- 孤独と自由—ボン時代
- モーツァルト—ふたりの座標軸
- 新しい波—“自由、平等、博愛”の魔力
- “パパ”を慕って—ウィーンのハイドン
- ウィーンへ—サロンの異才、頭角を現す
- 師への造反—鬼の居ぬ間
- 自由の旗の下—交響曲第三番「英雄」
- 意外な商才と後援者たち—巧みだった自己プロデュース
- 作品献呈事件—ハイドンとの和解
- 運命への扉—ドゥシェク夫人慕情
- 仕掛人の顔—東欧“販促”大旅行
- 愛国という病い—オーストリア軍歌事件
- 聞こえない—隠し通した二年間
- 不滅の恋人—創造の源泉、不器用な恋
- 懊悩と充実—ハイリゲンシュタットの遺書
- 市民の旗手—「クロイツェル・ソナタ」
- 未来を謳う—ナポレオンへの愛憎
- 恋と大作—オペラ「フィデリオ」
- 落日の時—時代の逆風と難聴
- 永遠の別れ—それは喜劇だったか
「BOOKデータベース」 より