南山踏雲記
著者
書誌事項
南山踏雲記
月舎正根写, 慶応2 [1866]
文字資料(書写資料)
- タイトル別名
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蒿齋筆記
- タイトル読み
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ナンザン トウウンキ
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注記
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写本
巻頭「蒿齋筆記」
外題左肩「南山踏雲記 文久三癸亥歳」(書名は外題より)
奥書「慶応二丙寅八月冩之藤蔭舎珍藏/同年玄月下浣写 月舎正根(印「月乃舎印」)」
識語本文同筆(朱書)「原本てにをはかなちかひ誤字等多く/写しかてら改めつれと猶おほし後日/異本を得て挍合すへし見む人/こゝそつきたる処は正してよ 正(花押」)」
本文同筆朱書入・訂正間々あり
内容: 伴林光平の天忠組参加の記録。冒頭に文久3年9月末逮捕の一文を置き、以下8月15日から9月22日までを収める。巻末に「前に記す南都まての道の記詠哥も/あれと初瀬にて写止む/蒿齋伴林六郎光平」とあり(著者は巻末より)
袋仮綴. 本文共表紙
印記「酔墨館主」