協働体主義 : 中間組織が開くオルタナティブ
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協働体主義 : 中間組織が開くオルタナティブ
(慶應義塾大学東アジア研究所叢書)
慶應義塾大学出版会, 2009.11
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キョウドウタイ シュギ : チュウカン ソシキ ガ ヒラク オルタナティブ
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University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
361.6:Ta265010512795
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Description and Table of Contents
Description
中間組織の地域的多様性—中間組織(NGO、協同組合、市民団体、住民組織)が異なる文脈(地域)で持つ意味と、それぞれの市民社会、市民的公共性の可能性を探る。
Table of Contents
- 第1部 実質的価値と中間組織(イスラーム的市民社会論と「公」の概念;タイ「足るを知る経済」と持続可能な開発—「貪欲経済」の終焉とグローバル化時代の内発的発展に向けて;台湾における一貫道の展開と変容 ほか)
- 第2部 制度世界と中間組織(ザンビアにおける「市民社会」—民主化へ向けた政治的役割をめぐって;アフリカの社会運動の政治経済学的考察序説—1980年代以降のセネガルの2つの運動を事例として;韓国における財閥問題と市民団体—参与連帯の活動を中心に ほか)
- 第3部 ローカル・ガバナンス、民際協力と中間組織(参加型行政と中間集団—フィリピン・ケソン市の事例から;中国農村の自治活動と「公共性」—江西省の村落を事例として;農産物産地の形成と農業者の組織化—宮城県涌谷町における小ねぎ産地化を事例として ほか)
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