社会認識形成の視点からみた福岡県地理教育実践史

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社会認識形成の視点からみた福岡県地理教育実践史

祇園全禄著

海鳥社, 2009.11

  • 戦前編

Other Title

福岡県地理教育実践史 : 社会認識形成の視点からみた

Title Transcription

シャカイ ニンシキ ケイセイ ノ シテン カラ ミタ フクオカケン チリ キョウイク ジッセンシ

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Note

資料: 戦前編: p[517]-568

Description and Table of Contents

Description

「教育県」と謳われた福岡県において、明治・大正期に行われていた初等地理教育の実践の中に、科学的な社会認識形成の萌芽・胎動が存在していた—。『福岡県教育会々報』、『大牟田市案の教育』他、貴重な資料を精査・駆使し、「社会科教育における戦前・戦後の断絶」という定説に挑んだ、稀にみる労作。

Table of Contents

  • 第1章 目的・内容・方法・資料・研究史概要
  • 第2章 「学制」頒布時から明治二〇〜三〇年代—萌芽期1・2
  • 第3章 大正デモクラシー期—胎動期1
  • 第4章 昭和初期—胎動期2
  • 第5章 昭和一〇年代—退潮・変容期
  • 第6章 総括

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