英文学の地平 : テクスト・人間・文化 : 植木研介先生退職記念論文集
著者
書誌事項
英文学の地平 : テクスト・人間・文化 : 植木研介先生退職記念論文集
音羽書房鶴見書店, 2009.11
- タイトル別名
-
英文学の地平 : テクスト人間文化 : 植木研介先生退職記念論文集
- タイトル読み
-
エイブンガク ノ チヘイ : テクスト・ニンゲン・ブンカ : ウエキ ケンスケ センセイ タイショク キネン ロンブン シュウ
大学図書館所蔵 全59件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 各章末
作品等索引: p466-469
収録内容
- 見る/診る : 『荒涼館』における視線 / 梶山秀雄著
- 『リトル・ドリット』における光と影、あるいは世界と反世界 / 木原泰紀著
- 危機を超える文学 : ディケンズの『大いなる遺産』の現在 / 楚輪松人著
- 『猛禽たち』における家庭の天使たちの女性性 (フェミニニティ) とセクシュアリティ : 女性作家ブラッドンと女性挿絵画家エドワーズの女性像 / 木原貴子著
- 『ミドルマーチ』に見る宗教的偽善と意味の探求 : バルストロードのテクストを読む / 福永信哲著
- 『貴婦人の群れ』における語りと時間の問題 / 宮崎隆義著
- 『透明人間』 : 爆弾魔と恐怖 / 宗洋著
- アイルランドの帝国少年 : 「出遭い」における大衆帝国主義 / 田多良俊樹著
- 語りの転回 : 『ユリシーズ』第七挿話「アイオロス」論 / 山田久美子著
- 『ユリシーズ』第十七挿話「イタケ」の語りにおける主観性について / 道木一弘著
- イシグロ作『ファミリー・サパー』において明かされながら隠されていること / 小野章著
- ディケンズを読み・書く大江健三郎 : 『キルプの軍団』 / 井原慶一郎著
- 「イギリスらしさ」の探求として読む『わたしたちが孤児だったころ』 / 三村尚史著
- トマス・ワイアットの作品に見る中庸の心 : 「運命の女神」の描写を通して / 楠木佳子著
- 「ピータールー虐殺」と『無秩序の仮面』 : シェリーの詩論と対立の構図 / 江口誠著
- "[F]lights of angels sing thee to thy rest" : ハムレットの復讐と自己意識の変容 / 蒲地祐子著
- オセローは喉を刺したか : オセロー自殺の場面の上演をめぐって / 藤澤博康著
- 臣下たる妻の葛藤 : 『マリアムの悲劇』における古典思想・人文主義思想の領有 / 竹山友子著
- 虚構と現実の狭間 : 症候としてのピーター・パン / 福田泰久著
- ピクチャレスクとアナロジー : 紀行文・風景論にみられる森林観 / 今村隆男著
- 源流への旅 : ハリエット・マーティノウの『東方の生活、現在と過去』 / 天野みゆき著
- オスカー・ワイルドと『ウーマンズ・ワールド』 / 池田祐子著
- 新聞広告とボーア戦争 / 田中孝信著
- 明治期におけるジョージ・エリオット : 最初の受容、及び翻訳・注釈関係を中心として / 大嶋浩著
内容説明・目次
目次
- 第1部 小説(見る/診る—『荒涼館』における視線;『リトル・ドリット』における光と影、あるいは世界と反世界;危機を超える文学—ディケンズの『大いなる遺産』の現在 ほか)
- 第2部 詩、演劇、戯曲、児童文学(トマス・ワイアットの作品に見る中庸の心—“運命の女神”の描写を通して;「ピータールー虐殺」と『無秩序の仮面』—シェリーの詩論と対立の構図;“(F)lights of angels sing thee to thy rest”—ハムレットの複讐と自己意識の変容 ほか)
- 第3部 文化論他(ピクチャレスクとアナロジー—紀行文・風景論にみられる森林観;源流への旅—ハリエット・マーティノウの『東方の生活、現在と過去』;オスカー・ワイルドと『ウーマンズ・ワールド』 ほか)
「BOOKデータベース」 より