イルカと墜落
著者
書誌事項
イルカと墜落
(文春文庫, [さ-2-15])
文藝春秋, 2009.11
- タイトル読み
-
イルカ ト ツイラク
大学図書館所蔵 件 / 全10件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
なんてこった。冗談じゃなく、本当に墜落しちまいやがった。私は胸の中でそうつぶやいていた。よかった、助かったとは思わなかった—アマゾンの奥地で遭遇したピンクのイルカとひとつの事故。「死者はもとより重傷者すら出なかったことは奇跡」といわれた程の惨事で、そこにあるだけの「死」と向かい合ったブラジルへの旅。乗っていたセスナ機がブラジル・アマゾンで不時着。事故の生々しい一部始終を綴った「墜落記」と、その序章にあたる「イルカ記」で描く旅の記録。
目次
- 発端
- イルカ記
- 墜落記
- 終結
「BOOKデータベース」 より