宝子たち : 胎児性水俣病に学んだ50年
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書誌事項
宝子たち : 胎児性水俣病に学んだ50年
(熊本学園大学付属社会福祉研究所社会福祉叢書, 19)
弦書房, 2009.10
- タイトル読み
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タカラゴ タチ : タイジセイ ミナマタビョウ ニ マナンダ 50ネン
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宝子たち : 胎児性水俣病に学んだ50年 / 原田正純著
BB00121345
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宝子たち : 胎児性水俣病に学んだ50年 / 原田正純著
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注記
主要参考文献: p193-195
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内容説明・目次
内容説明
胎児性水俣病の発見から半世紀。責任と認定の問題は未だ解決していない。胎児性水俣病が語る未来へのメッセージ。障害と共生する「いのち」の尊さ。
目次
- 未来のいのち—まえがきにかえて
- 第1部 子宮は環境(その頃、水俣と熊大では;宝子といわれて;遙か故郷を離れて;産むべきいのち;子宮は胎児を護ってくれない;枯葉剤はまかれた;へその緒と出会う;母は原爆を浴びた;母の胎内で被曝か)
- 第2部 生と死の闘い(ある女性水俣病患者の死;千鶴さん;せめて花嫁衣裳を;ふうてん)
- 第3部 医の倫理(いのちをつなぐ;子宮は環境ということ—胎児にとって公害も薬害も区別がない;戦争で使われた化学物質の影響;水俣における差別;ノーヒロシマ、ノーボパール;水俣学と環境倫理)
「BOOKデータベース」 より