真田幸村 : 家康を追いつめた乱世の英雄
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真田幸村 : 家康を追いつめた乱世の英雄
(「歴史街道」select)
PHP研究所, 2009.9
- タイトル読み
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サナダ ユキムラ
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内容説明・目次
内容説明
「家康ごときの言いなりにならぬわ!」権力に媚びず、精鋭徳川の大群を二度も打ち破り、見事な散り際を見せた男のすべて。
目次
- 序(父祖が磨き上げた「戦国最強の兵法」を体現した男;目指すはただ一つ、家康が首!)
- 第1章 家康を追いつめよ!大坂冬の陣・夏の陣(直江兼続、大谷吉継、石田三成…幸村が「義」の男たちから得たもの;「徳川を倒す秘策あり」六文銭の旗を翻し、いざ大坂城へ;「われらがおお相手いたす!」大軍を一手に引き受けた鉄壁の真田丸;「真田日本一之兵」赤備えの幸村隊、ついに天下人家康を追い詰める!)
- 第2章 父・昌幸から学びし真田家の「知謀」と「義」(「妥協」よりも「抵抗」を選んだ父子の爽やかさ;「われ、勝てり!」昌幸の鬼謀、上田合戦で精強徳川勢を撃退す;「わが名跡を残す!」三千で敵三万八千を翻弄した六文銭の旗)
- 第3章 幸村と心通わせた漢・後藤又兵衛(二人の軍略家の出会いと、それぞれの信念に殉じた美しさ;牢人暮らしを経て、戦場往来の武人が再び槍を取る時;「戦とは、かくするものぞ」初陣の木村重成を援けた采配の妙;全軍、小松山へ!関東勢を右と痛撃したわが軍略に悔いなし)
- 終章(二つの別れ 兄へ、そして我が子へ)
「BOOKデータベース」 より