月華の銀橋 : 勘定奉行と御用儒者

書誌事項

月華の銀橋 : 勘定奉行と御用儒者

高任和夫著

講談社, 2009.11

タイトル読み

ゲッカ ノ ギンキョウ : カンジョウ ブギョウ ト ゴヨウ ジュシャ

大学図書館所蔵 件 / 7

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献:巻末にあり

内容説明・目次

内容説明

将軍綱吉の後押しを受け、下級役人・荻原重秀は独創的な改革に取り組んだ。世襲・癒着・怠慢…あらゆる旧弊を切り捨てる堅物男は、勘定奉行に昇りつめ、最後の仕事、貨幣改革に取り組む。一方、貧しい小藩の儒者だった新井白石は、儒学の教えに反して先人の定めを曲げる重秀を嫌悪する。千載一遇の好機を得て、権力の中枢に近づいた白石のとった行動とは—。真の改革者に必要なものは何か。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00140485
  • ISBN
    • 9784062158572
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    413p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
ページトップへ