月華の銀橋 : 勘定奉行と御用儒者
著者
書誌事項
月華の銀橋 : 勘定奉行と御用儒者
講談社, 2009.11
- タイトル読み
-
ゲッカ ノ ギンキョウ : カンジョウ ブギョウ ト ゴヨウ ジュシャ
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献:巻末にあり
内容説明・目次
内容説明
将軍綱吉の後押しを受け、下級役人・荻原重秀は独創的な改革に取り組んだ。世襲・癒着・怠慢…あらゆる旧弊を切り捨てる堅物男は、勘定奉行に昇りつめ、最後の仕事、貨幣改革に取り組む。一方、貧しい小藩の儒者だった新井白石は、儒学の教えに反して先人の定めを曲げる重秀を嫌悪する。千載一遇の好機を得て、権力の中枢に近づいた白石のとった行動とは—。真の改革者に必要なものは何か。
「BOOKデータベース」 より