おくのほそ道を歩く

書誌事項

おくのほそ道を歩く

田口惠子著

歴史春秋出版, 2009.10-

  • 宮城・岩手
  • 山形・秋田
  • 新潟・富山
  • 石川・福井

タイトル別名

おくのほそ道を歩く : 宮城・岩手

おくのほそ道を歩く : 山形・秋田

おくのほそ道を歩く : 新潟・富山

おくのほそ道を歩く : 石川・福井

タイトル読み

オクノホソミチ オ アルク

注記

参考文献: 宮城・岩手: p256-259, 山形・秋田: p240-244, 新潟・富山: p232-233, 石川・福井: p244-246

内容説明・目次
巻冊次

宮城・岩手 ISBN 9784897577388

内容説明

芭蕉と同じ道を辿る旅。詩人・芭蕉と曽良が歩き綴った「おくのほそ道」。その2人が「おくのほそ道」で辿った塩竃、松島、平泉などを今、筆者が歩く。福島から続く宮城・岩手をまとめた第2弾。

目次

  • 第1部 宮城県白石市・岩沼市・名取市(藤中将実方の塚は…)
  • 第2部 宮城県仙台市(さればこそ、風流のしれもの、…)
  • 第3部 宮城県多賀城市(行脚の一徳…泪も落るばかり也。)
  • 第4部 宮城県塩竃市(神前に古き宝燈有。かねの戸びらの面に…)
  • 第5部 宮城県宮城郡松島町・栗原市・大崎市(松島は扶桑第一の好風にして…)
  • 第6部 宮城県石巻市・登米市(終に路ふみたがえて…)
  • 第7部 岩手県一関市・平泉町、宮城県栗原市・大崎市(三代の栄耀一睡の中にして…)
  • 第8部 宮城県大崎市、山形県最上郡(高山森々として一鳥声きかず、…)
巻冊次

山形・秋田 ISBN 9784897578125

内容説明

芭蕉は不易流行や三山巡礼の「死と再生」に夢を重ね合わせていく…。象潟を歩き、奥羽の旅への達成感とあいまって心地良い緊張感と高揚感が漂う。俳諧再生の糸口を掴みえた旅!

目次

  • 第1部 山形県尾花沢市・天童市・山形市・北村山郡・最上郡・新庄市
  • 第2部 山形県最上郡・東田川郡・鶴岡市・酒田市・飽海郡
  • 第3部 山形県鶴岡市
  • 第4部 山形県鶴岡市・酒田市・飽海郡
  • 第5部 秋田県にかほ市
  • 第6部 山形県鶴岡市
巻冊次

新潟・富山 ISBN 9784897578637

目次

  • 第1部 新潟県村上市・胎内市
  • 第2部 新潟県新潟市・西蒲原郡・長岡市
  • 第3部 新潟県長岡市・三島郡・柏崎市
  • 第4部 新潟県上越市
  • 第5部 新潟県糸魚川市
  • 第6部 富山県下新川郡・黒部市・滑川市・富山市
  • 第7部 富山県射水市・高岡市・小矢部市・河北郡
巻冊次

石川・福井 ISBN 9784897579580

内容説明

「軽み」への飛翔!!金沢到着を心底希求した芭蕉だが、そこにも一笑の死報があり、福井の種(いろ)の浜の章とあいまって、不易流行にわび・さびを加味しつつ俳諧の新境地を生みだしてゆく!!

目次

  • 第1部 石川県金沢市犀川寄り
  • 第2部 石川県金沢市浅野川寄り
  • 第3部 石川県金沢市・野々市市・白山市・能美郡・能美市
  • 第4部 石川県小松市
  • 第5部 石川県加賀市・小松市
  • 第6部 福井県坂井郡・あわら市・吉田郡・福井市
  • 第7部 福井県福井市・鯖江市・越前市・南条郡
  • 第8部 福井県敦賀市

「BOOKデータベース」 より

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