ぼくの脳を返して : ロボトミー手術に翻弄されたある少年の物語

書誌事項

ぼくの脳を返して : ロボトミー手術に翻弄されたある少年の物語

ハワード・ダリー, チャールズ・フレミング著 ; 平林祥訳

WAVE出版, 2009.11

タイトル別名

My lobotomy : a memoir

タイトル読み

ボク ノ ノウ オ カエシテ : ロボトミー シュジュツ ニ ホンロウ サレタ アル ショウネン ノ モノガタリ

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注記

解説: 苫米地英人

内容説明・目次

内容説明

「私の名はハワード・ダリー。一九六〇年、一二歳のときにロボトミー手術を受けた」—ごく普通のやんちゃな少年だったハワードは、養母によって“悪魔の手術”ロボトミーを受けさせられた。彼が五四歳になったとき、医学界の恥ずべき歴史の一ページを暴き出すことになる。本書は家族に捨てられ、一〇代を精神病院、二〇代を拘置所、三〇代を酒場で過ごした男の力強くも感動的な生き様を描いた、生存者の物語。

目次

  • 母ジューン
  • 養母ルー
  • エッジウッド七六二番地
  • 悶着
  • フリーマン博士
  • ハワード・ダリ(父ロドニー・L)
  • マイ・ロボトミー
  • 無邪気な子ども
  • 精神病院
  • ランチョ・リンダ
  • 再入院
  • ホームレス
  • バーバラ
  • 文書保管所
  • ブロードキャスト

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00169895
  • ISBN
    • 9784872904444
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    399p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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