憎まれ役
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憎まれ役
(文春文庫, [の-6-3])
文藝春秋, 2009.11
- タイトル読み
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ニクマレヤク
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
京都生まれ、血液型B型、お酒をたしなまず、甘いものが好き。カッとなりやすく、大学卒ではない。そして何より「仕事好き」。小泉純一郎と長嶋茂雄、圧倒的な人気を誇るスターの敵役を引き受けた二人は、異なる世界で、この世の不条理を糾弾し続けた。這い上がった男、野中広務と野村克也が、格差社会の問題点を喝破する。
目次
- 序論 憎まれ役世に憚る(野中広務)
- 第1章 グローバリズムに屈した野球と政治—危機論
- 第2章 小泉と長嶋 人気支配の落とし穴—リーダー論
- 第3章 「這い上がり」だから言う、格差社会批判—機会均等論
- 第4章 負けない野球、負けない政治—戦略論
- 第5章 V9巨人軍こそ、日本と自民党の理想だった—組織論
- 第6章 地位に恋々とせず、すべてを擲つ—人材論
- 終章 念ずれば花開く—人生論(野村克也)
「BOOKデータベース」 より