日蓮教学の源流と展開 : 小松邦彰先生古稀記念論文集
著者
書誌事項
日蓮教学の源流と展開 : 小松邦彰先生古稀記念論文集
山喜房佛書林, 2009.10
- タイトル別名
-
小松邦彰先生古稀記念論文集日蓮教学の源流と展開
- タイトル読み
-
ニチレン キョウガク ノ ゲンリュウ ト テンカイ : コマツ クニアキ センセイ コキ キネン ロンブンシュウ
大学図書館所蔵 全18件
この図書・雑誌をさがす
注記
小松邦彰氏近影あり
「小松邦彰先生略年譜」: p.iv-vi
「小松邦彰先生著書・論文目録」: p.vii-xvi
執筆者: 渡邊寳陽ほか25名
収録内容
- 日蓮聖人における内観の世界と実践的外相をめぐって : 宗祖の動態と静態に思いを寄せての断想 / 渡邊寶陽著
- 日蓮聖人教学における一念三千の特色 / 庵谷行亨著
- 五綱三秘序説 / 片岡邦雄著
- 歓心本尊抄摂折論再考 : 現折成王・行摂成僧の二十七字の意義を相絶二待妙をもって論明する / 伊藤瑞叡著
- 『立正安国論』執筆に関する一考察 / 佐藤妙晃著
- 『立正安国論』と「法華経の行者」意識について : 謗法の罪を視点として / 原愼定著
- 譬喩にみる日蓮聖人の親子観 / 高森大乗著
- 日蓮聖人にみる虚空蔵菩薩求聞持法の一考察 / 宮川了篤著
- 日蓮と蒙古襲来 : 比較宗教史の視座から / 佐々木馨著
- 新潟県本成寺所蔵の新出日蓮曼荼羅本尊について / 寺尾英智著
- 慶長法難をめぐる日蓮教団諸師の動向 / 都守基一著
- 日蓮宗寺院の十羅刹女画像の二、三について / 坂輪宣敬著
- 近世初頭京都町衆の法華信仰 : 貞門俳諧の祖松永貞徳について / 冠賢一著
- 備前法華教団と岡山藩 : 宝暦年間の神道に関する訴訟を中心に / 坂輪宣政著
- 東域沙門日孝編『宗旨漢語』研究序説 / 則武海源著
- 深見要言開版『御書五大部』の編纂について : 特に『立正安国論』校訂を中心に / 木村中一著
- 日蓮宗高座説教の一考察 / 中條曉秀著
- 明治期における日蓮宗の宗門改革に関する一考察 / 安中尚史著
- 綱脇龍妙上人と国立療養所内日蓮宗会堂 : 草津楽泉園妙法会々堂を中心として / 桑名貫正著
- 近代日蓮主義研究 : 近代における日蓮宗社会事業の展開 / 浜島典彦著
- 日蓮宗における宗門史跡の顕彰護持について : 車返霊場の事例 / 望月真澄著
- 戦後日本における日蓮思想の受容 : 戸田城聖の場合 / 三輪是法著
- 天台智顗における仏種の概念について : 『法華玄義』を中心に / 田村完爾著
- 中古天台恵心流における止観修習論 : 『天台直雑』の観不思議境・三境解釈をめぐって / 窪田哲正著
- 『佛蔵経』と諸法実相 / 三友健容著
- サカ=クシャン時代のマトゥラーにおけるヤクシャ信仰に関する一考察 / 高橋堯英著
内容説明・目次
目次
- 日蓮聖人における内観の世界と実践的外相をめぐって—宗祖の動態と静態に思いを寄せての断想
- 日蓮聖人教学における一念三千の特色
- 五綱三秘序説
- 観心本尊抄摂折論再考—現折成王・行摂成僧の二十七字の意義を相絶二待妙をもって論明する
- 『立正安国論』執筆に関する一考察
- 『立正安国論』と「法華経の行者」意識について—謗法の罪を視点として
- 譬喩にみる日蓮聖人の親子観
- 日蓮聖人にみる虚空蔵菩薩求聞持法の一考察
- 日蓮と蒙古襲来—比較宗教史の視座から
- 新潟県本成寺所蔵の新出日蓮曼荼羅本尊について〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より