昭和天皇の艦長 : 沖縄出身提督漢那憲和の生涯
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昭和天皇の艦長 : 沖縄出身提督漢那憲和の生涯
産経新聞出版 , 日本工業新聞新社 (発売), 2009.9
- タイトル読み
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ショウワ テンノウ ノ カンチョウ : オキナワ シュッシン テイトク カンナ ケンワ ノ ショウガイ
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注記
漢那憲和の肖像あり
参考引用文献: p269-270
漢那憲和年譜: p272-283
内容説明・目次
内容説明
大正十年、皇太子であられた昭和天皇が、皇室史上初めて欧州をお訪ねになった。御召艦「香取」艦長としてその大役を果たしたのは、沖縄出身提督、漢那憲和。退役後は、民政党代議士としてシビリアン・コントロールを提唱し、賛軍派とことごとく対立する。昭和天皇は、深い御心で漢那を支援された。埋もれた戦前史を照らす衝撃と感動の書。
目次
- 第1章 少年時代(賢母と恩師;校長排斥ストライキ事件)
- 第2章 ハイカラ海軍士官(黄金の日々;明治青年のロマン;航海術の権威;海軍難役と大正の暗雲)
- 第3章 反骨政治家(怒涛の昭和;沖縄丸の船頭;しのぶよる暗影)
- 第4章 有終の美(試練;悠久の大義へ)
「BOOKデータベース」 より