書誌事項

裁判と世論の微妙な関係

井上薫著

(クリピュア新書)

クリピュア , 星雲社 (発売), 2009.10

タイトル読み

サイバン ト セロン ノ ビミョウナ カンケイ

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内容説明・目次

内容説明

裁判員制度導入のひとつに「裁判は世論と同じがよい」との考え方がある。しかし、ある最高裁長官いわく、「世論は雑音だ。裁判官たるもの、そんなものに惑わされて判決してはいけない」と…。「裁判と世論の関係」は非常に重要だが、これまで検討されず永年に渡り大きな謎であった。本書は、二〇年に及ぶ裁判官としての実績と経験を基に、著名な裁判の具体的な実例を挙げ書き下ろされた待望の書。

目次

  • 第1章 非常識な裁判は悪いか?
  • 第2章 裁判のシステムから考える
  • 第3章 裁判における世論の役割
  • 第4章 著名な実例に学ぶ
  • 第5章 無関心が生む司法の腐敗
  • 第6章 世論の力

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00209264
  • ISBN
    • 9784434137211
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    横浜,東京
  • ページ数/冊数
    229p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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