李朝白磁のふるさとを歩く
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李朝白磁のふるさとを歩く
洋泉社, 2009.8
- タイトル読み
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リチョウ ハクジ ノ フルサト オ アルク
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注記
参考文献: p199
内容説明・目次
内容説明
あの白磁丸壺にもう一度会いたい…。埋もれてしまった窯址を訪ね歩き、欠片を拾い集めながら、眺め、手に取り、李朝時代の陶工への思いと現在の自分をかさね合わせる。還暦をすぎた骨董商の追慕と自己確認の旅。カラー写真多数収録。
目次
- 恋人は収蔵庫の中—国立中央博物館(ソウル)
- カササギにみちびかれて—上樊川里(京畿道中部面)
- 広州官窯最後の窯址にたたずむ—分院里(京畿道南終面)
- 韓国人の心のふるさとを歩く—鶏竜山(忠清南道鶏竜面)
- そこは十六世紀の陶里だった—道馬里(京畿道退村面)
- 現代の沙器匠は風のようにゆるやかだった—新岱里(京畿道実村面)
- 村の記憶を重機が押し潰す—祥林里(京畿道都尺面)
- 大陸的明晰さと日本的あいまいさ—宮坪里(京畿道都尺面)
- イモ畑を窯場のさんざめきが渡る—観音里(京畿道退村面)
- トラが跋扈した山村に田植え機の音がひびく—牛山里(京畿道実村面)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より