李朝白磁のふるさとを歩く

書誌事項

李朝白磁のふるさとを歩く

山崎佑次著

洋泉社, 2009.8

タイトル読み

リチョウ ハクジ ノ フルサト オ アルク

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注記

参考文献: p199

内容説明・目次

内容説明

あの白磁丸壺にもう一度会いたい…。埋もれてしまった窯址を訪ね歩き、欠片を拾い集めながら、眺め、手に取り、李朝時代の陶工への思いと現在の自分をかさね合わせる。還暦をすぎた骨董商の追慕と自己確認の旅。カラー写真多数収録。

目次

  • 恋人は収蔵庫の中—国立中央博物館(ソウル)
  • カササギにみちびかれて—上樊川里(京畿道中部面)
  • 広州官窯最後の窯址にたたずむ—分院里(京畿道南終面)
  • 韓国人の心のふるさとを歩く—鶏竜山(忠清南道鶏竜面)
  • そこは十六世紀の陶里だった—道馬里(京畿道退村面)
  • 現代の沙器匠は風のようにゆるやかだった—新岱里(京畿道実村面)
  • 村の記憶を重機が押し潰す—祥林里(京畿道都尺面)
  • 大陸的明晰さと日本的あいまいさ—宮坪里(京畿道都尺面)
  • イモ畑を窯場のさんざめきが渡る—観音里(京畿道退村面)
  • トラが跋扈した山村に田植え機の音がひびく—牛山里(京畿道実村面)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00218822
  • ISBN
    • 9784862484321
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    199p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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