暮しの昭和誌
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書誌事項
暮しの昭和誌
海竜社, 2009.10
- タイトル読み
-
クラシ ノ ショウワシ
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注記
『忘れそうなモノ語り』(グラフ社刊)の続編
参考文献: 巻末
暮しの昭和年表: p246-253
内容説明・目次
内容説明
紙芝居、割烹着、ちゃぶ台、金魚売りの声…日本人の知恵と技術、人情や美意識がギュッと詰まった「忘れそうなモノ」たちのストーリーが、なつかしい昭和の時間へと誘う。
目次
- 遊びのモノ語り(竹とんぼ、天高く;海ほおずきを鳴らして;「吊りメリー」の幸せな光景;母におそわった姉様人形;男子の領分;遊びをせんと生まれけむ;紙芝居がやってくる;プロ野球物語)
- 道具のモノ語り(タイプの調べ;お洗濯の風景;座布団を枕に;茶箱のある暮し;桐箪笥の不思議;アルバムの重さ;ガリ版刷りの風景;油紙はいずこ)
- 「食」にまつわるモノ語り(炊き立てご飯の匂い;ちゃぶ台は昭和の香り;ハレの箸、ケの箸;お台所からトントントン;七厘の火加減;祝い事のお赤飯;花かつおの削り方;ぬる燗、熱燗、飛び切り燗)
- 暮しのなかのモノ語り(春の大掃除;暗闇に秘められた魔力;綺麗なことば、静かな声音;衣替えの記説;名札ハンカチをつけて;恋文電報;ちちんぷい;金魚売りの声)
- 家族のモノ語り(お勝手仕事と割烹着;鏡台の魅惑;汽車にゆられて;嵐の夜とろうそく;お祖父さんと柱時計;耳かきのシアワセ;氷まくらと母の労)
- 暮しの昭和年表
「BOOKデータベース」 より