西南シルクロードは密林に消える

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西南シルクロードは密林に消える

高野秀行 [著]

(講談社文庫, [た-116-1])

講談社, 2009.11

タイトル読み

セイナン シルク ロード ワ ミツリン ニ キエル

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注記

2003年2月刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

参考文献: p524

内容説明・目次

内容説明

中国四川省の成都を出発し、ビルマ北部を通って、最後にはインドへ—幻の西南シルクロードに挑む著者の前には、圧倒的なジャングルと反政府少数民族ゲリラの支配する世界屈指の秘境がたちふさがっていた。混迷と困難を極める旅なのに、これほど笑えるのはなぜか。究極のエンタメ・ノンフィクションついに登場。

目次

  • 第1章 中国西南部の「天国と地獄」—中国 四川省〜貴州省〜雲南省(シルク発祥の地・四川省成都;三星堆遺跡の驚異 ほか)
  • 第2章 ジャングルのゲリラ率軍記—ビルマ カチン州1(カチン軍ゲリラ出現;中国公安に捕まる ほか)
  • 第3章 密林の迷走—ビルマ カチン州2(文明という名の重力;中国気功整体に救われる ほか)
  • 第4章 秘境・ナガ山地の奇跡—ビルマ カチン州〜ザガイン管区(インド国境へ;怪しい大尉と舟の旅 ほか)
  • 第5章 異常城市—インド ナガランド州〜ベンガル州(密林のドン・キホーテたち;東側の実家と西側の里親 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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