逢わばや見ばや
著者
書誌事項
逢わばや見ばや
(講談社文庫, [て-8-8],
講談社, 2001.2-2009.11
- [本編]
- 完結編
- タイトル読み
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アワバヤ ミバヤ
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注記
「完結編」は2006年11月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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[本編] ISBN 9784062648776
内容説明
15歳の少年は、たったひとりで上京し、月島の古本屋の小僧になった。だが孤独ではなかった—「私にとって書物は恋人であり、思想であった」。本の奥深さを知り、時には大人への戸口に佇み、人の心の温かさに触れながら成長していく姿を描く。昭和30年代の庶民の夢と郷愁を刻む、感動と笑いに溢れた自伝小説。
- 巻冊次
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完結編 ISBN 9784062765121
内容説明
古本屋の小僧だった達ちゃんもついに独立。どことなく月島の雰囲気が漂う下町風の街・高円寺に古書店を構え、羽ばたきだす。本から薫る時代のにおいを伝えたくて、古書に携わってきた。夢を辿る途上に待っていた文学賞との出会い。だが、商売は畳まない。これは天職だから。自伝的長編小説、ついに完結。
「BOOKデータベース」 より