イメージの修辞学 : ことばと形象の交叉
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イメージの修辞学 : ことばと形象の交叉
三元社, 2009.11
- タイトル読み
-
イメージ ノ シュウジガク : コトバ ト ケイショウ ノ コウサ
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注記
参考文献: 巻末p13-31
事項・人名索引: 巻末p1-12
内容説明・目次
内容説明
「読むこと」そして「見ること」で得られるイメージの相違と連関についての議論は古代より続き、いまも多彩な主張が乱立している。それらを精査し、「読書とイメージ」「視覚的隠喩」「小説の映画化」「“物語る絵”のナラトロジー」「小説と挿絵」の五つの視点から、ことばと形象の交叉がもたらす経験とその歴史的変遷を、多くの実例をひきながら問いなおす。
目次
- 第1部 ことばとイメージ(読書とイメージ;視覚的隠喩は可能か;詩と絵画のパラゴーネ)
- 第2部 小説の映画化(物語と描写;語りのモード)
- 第3部 「物語る絵」のナラトロジー(「物語る絵」の叙法;近代絵画における語りの視点)
- 第4部 小説と挿絵(近代小説と挿絵;明治期小説の「改良」と挿絵)
「BOOKデータベース」 より