景観学への道 : あるべき景観の姿を求めて
著者
書誌事項
景観学への道 : あるべき景観の姿を求めて
日本経済評論社, 2009.11
- タイトル別名
-
明治大学科学技術研究所叢書
- タイトル読み
-
ケイカンガク エノ ミチ : アルベキ ケイカン ノ スガタ オ モトメテ
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注記
ブックジャケットには「明治大学科学技術研究所叢書」とあり
内容説明・目次
内容説明
景観には基準となる物差しがない。経済利益とのせめぎ合いで、景観裁判はほとんど原告の敗訴に終わる。歴史や風土、時代、主観にかかわる景観ははたして学として成り立つのか。
目次
- 1 景観学序説(木の家—匠の木づかいを見る;景観測量—実存空間の景観を科学して観る;庭の落葉—日本の「枯山水」庭園を思索する)
- 2 既往の学説を尋ねて(N・シュルツ/加藤邦男訳「実存・空間・建築」;和辻哲郎「風土」;黒川紀章「共生の思想」;武者利光「1/fゆらぎと生活」;向殿政男「ファジィ理論」)
- 3 景観学への挑戦(景観とは何か;事例検証;結論)
「BOOKデータベース」 より