なぜ寺院は公益性を問われるのか
著者
書誌事項
なぜ寺院は公益性を問われるのか
(臨床仏教叢書, 1)
白馬社, 2009.10
- タイトル別名
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なぜ寺院は公益性を問われるのか
- タイトル読み
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ナゼ ジイン ワ コウエキセイ オ トワレルノカ
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注記
「お寺の公益性を考えるシンポジウム」 (2008年3月7日, 全国青少年教化協議会創立45周年・臨床仏教研究所設立記念) の内容を編集したもの
奥付の著者表示: 磯山正邦, 石上和敬, 大河内秀人, 小谷みどり, 齋藤昭俊, 佐藤朝代, 島薗進, 神仁, 鈴木晋怜, 世古一穂, 袴田俊英, 長谷川正浩, 秦辰也
内容説明・目次
内容説明
寺院が変われば日本が変わる!葬式仏教という批判を超えて日本の寺院が変わろうとしている本来の機能に立ち返って新たに社会と結びつく寺院の形を探る。
目次
- 1 プロローグ(シンポジウム開会にあたって;臨床仏教研究所について;寺院意識調査報告)
- 2 シンポジウム(公益性とは何か、今問われる寺院の可能性(法律から見た寺院の公益性;“市民セクター”としてのお寺;宗教学の立場から;ディスカッション);社会とつながる、寺院の可能性(市民との協働で地域と未来を築く;けやの森自然塾の活動;自殺防止の取り組み;ディスカッション))
- 3 研究論文(臨床仏教の提唱—臨床仏教叢書創刊によせて;祈りの公益性;葬式仏教の公益性;ひとり僧侶の仲のEngaged Buddhism;タイ仏教寺院の地域社会における役割;寺院活動の公益性—エンゲイジド・ブッディズムを指針として)
「BOOKデータベース」 より