道元禅の解明
著者
書誌事項
道元禅の解明
(酒井得元老師著作集 / 酒井得元著 ; 酒井得元老師著作集刊行会編, 2)
大法輪閣, 2009.10
初版
- タイトル読み
-
ドウゲンゼン ノ カイメイ
大学図書館所蔵 件 / 全13件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
酒井得元の肖像あり
収録内容
- 因縁の考察
- 存在と仏性
- 仏性の性格
- 『正法眼蔵』における什麼の意義
- 仏性と時節
- 法界の論理的考察
- 『正法眼蔵』仏性の巻研究序説
- 授記の意義について
- 道元禅師の信決定について
- 永平高祖の見性批判について
- 『六祖壇経』における見性の意義
- 禅における行の意義
- 『六祖壇経』における自性について
- 黙照禅の本質
- 禅における身体の意義について
- 『正法眼蔵』と『伝光録』について
- 大乗戒義と禅戒の源流としての『梵網経略抄』
- 天台止観と只管打坐
内容説明・目次
内容説明
無所得・無所悟・只管打坐、この道元禅の根本を、仏性・法界・授記・信決定・見性などの重要語を論題にして、諸経論・祖録をもとに解き明かす。道元禅師の教えを、大乗仏教の根本より、真正面から学ぼうとする人に最良の書。
目次
- 因縁の考察
- 存在と仏性
- 仏性の性格
- 『正法眼蔵』における什麼の意義
- 仏性と時節
- 法界の論理的考察
- 『正法眼蔵』仏性の巻研究序説
- 授記の意義について
- 道元禅師の信決定について
- 永平高祖の見性批判について〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より