ハーンの文学世界
著者
書誌事項
ハーンの文学世界
(講座小泉八雲 / 平川祐弘, 牧野陽子編, 2)
新曜社, 2009.11
- タイトル別名
-
Lafcadio Hearn
- タイトル読み
-
ハーン ノ ブンガク セカイ
大学図書館所蔵 全129件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: 論末
内容説明・目次
内容説明
ギリシャに生まれ、アイルランド、北米、マルティニーク、松江など地球の周辺地域で暮らしたハーン。近代化・産業化にともなう混淆化現象に注目し、文明の影の部分をも記録した作家は、今や時代の先端を行く小泉八雲として新鮮な逆光を浴びている。
目次
- 心の中の母—「阿弥陀寺の比丘尼」考
- 聖なる樹々—ラフカディオ・ハーン「青柳物語」と「十六桜」について
- 民話を語る母—ラフカディオ・ハーン『ユーマ』について
- 転生する女たち—鴻斎・ハーン・漱石再論
- カラードの幻惑—『仏領西インド諸島の二年間』にみるハーンの人種観
- 色の思索者—ラフカディオ・ハーンによるマルティニックと横浜の描写
- 死者の霊に向き合う作家たち—ハーン、イェイツ、ベケット
- ユーマ、黒いキリスト
- 『ゴンボ・ゼーブ』の三層構造
- ハーンのイスラム諸国物語—主要三作品の典拠と注解〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より