感染症は実在しない : 構造構成的感染症学
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感染症は実在しない : 構造構成的感染症学
北大路書房, 2009.10
- タイトル読み
-
カンセンショウ ワ ジツザイ シナイ : コウゾウ コウセイテキ カンセンショウガク
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注記
記述は第3刷(2009.11刊)による
内容説明・目次
内容説明
新型インフルエンザは実在しない。生活習慣病もがんも実在しない。そもそも「病気」とは何か?それが「実在しない」と考えることでどのような新たな地平が開けるのか?構造構成主義の立場から、感染症臨床の第一人者があらゆる「病気」の診断・治療の実態を明らかにしながら、「病気」という現象を読み解く。
目次
- 感染症は実在するか
- 病院の検査は完璧か
- 感染症という現象
- なぜ治療するのか
- 新型インフルエンザも実在しない
- 他の感染症も実在しない
- メタボ、がん…感染症じゃない病気も実在しない
- 関心相関的に考える
- 科学的に、本当に科学的に考えてみる
- 医者は総じて恣意的な存在
- 価値交換としての医療の価値
- 病気という現象を見据えて、しなやかに生きていくために
「BOOKデータベース」 より