マンガのシステム : コマはなぜ物語になるのか
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書誌事項
マンガのシステム : コマはなぜ物語になるのか
青土社, 2009.11
- タイトル別名
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Système de la bande dessinée
マンガのシステム : コマはなぜ物語になるのか
- タイトル読み
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マンガ ノ システム : コマ ワ ナゼ モノガタリ ニ ナル ノカ
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注記
参考文献: 巻末p10-18
内容説明・目次
内容説明
マンガの体系内部においてイメージが優位なのは、本質的な意味の生成がイメージを通して行なわれるからである。コマ割り、コマ枠、余白、ページ構成、吹きだし—その機能とシステムとはなにか。
目次
- 0 序章(あたらしいマンガ記号学のために;見出すことのできない定義 ほか)
- 1 空間=場所のシステム(コマの存在感;空間=場所の最初のパラメータ ほか)
- 2 部分的関節論理—シークエンス(物語性の生まれる境界線について;複数の方向づけがなされた物語 ほか)
- 3 全体的関節論理—ネットワーク(コマ格子化の段階;編み組みへの最初のアプローチ ほか)
- 終章
「BOOKデータベース」 より