現代精神医学原論
著者
書誌事項
現代精神医学原論
みすず書房, 2009.11
- タイトル別名
-
The concepts of psychiatry : a pluralistic approach to the mind and mental illness
- タイトル読み
-
ゲンダイ セイシン イガク ゲンロン
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注記
文献: 巻末piv-xiii
内容説明・目次
内容説明
生物学的治療と心理学的治療の二極分化、そして「折衷主義」の蔓延…。いま精神医学のとりうる最良の道とは何なのか?米国精神医学界の若き知性が贈る、精神医学の到達点と新たな出発点。
目次
- 第1部 理論編—臨床医は何を考えているのか、そしてそれはなぜか(現状—教条主義、生物・心理・社会モデル、そしてそれに代わるもの;そこには何があるのか—心と脳について;どうやってそれを知るか—心を理解する ほか)
- 第2部 実践編—臨床医は何をしているのか、そしてそれはなぜか(心の病気の本性について—疾患か神話か?;混乱からの秩序?—精神科疾病分類の進化;DSM‐4の理論—理念型 ほか)
- 第3部 折衷主義のあとに(生物学と心理学の二極分化の統合—統合主義の希望;多元主義者になるのはどうして難しいのか)
「BOOKデータベース」 より