温排水と海の環境破壊
著者
書誌事項
温排水と海の環境破壊
(南方ブックレット, 2. 九電と原発||キュウデン ト ゲンパツ ; 1)
南方新社, 2009.11
- タイトル読み
-
オンハイスイ ト ウミ ノ カンキョウ ハカイ
大学図書館所蔵 全22件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
原発の温排水による環境破壊は、あまり知られてはいない。海岸には、ウミガメ、サメなどが大量に死亡漂着し、周辺漁協の漁獲は激減、惨憺(さんたん)たる有様である。影響は原発周辺に止まらず、はるかに広い範囲に及ぶと想定される。
目次
- 第1章 ウミガメの死亡漂着(二〇〇九年ウミガメの死亡漂着;二〇〇九年クジラ、イルカの死亡漂着;二〇〇九年サメ、エイ、ダツの死亡漂着;二〇〇六年、二〇〇八年ウミガメの死亡漂着;二〇〇九年ウミガメの異常行動)
- 第2章 海の生物の子どもを殺し、海を温暖化する原発(川内川河口の自然環境;海に熱を捨てる原子力発電所;原発に吸い込まれる水中の生きものたち;局所的「温暖化」による熱帯性外来生物の定着)
- 第3章 川内原発の温排水による海洋環境破壊(日本最悪の立地、川内原発;海の放射能汚染;海水温の上昇による生態系の異変;安全協定を逸脱する平均八度、最高一〇度の温排水高温化;環境調査で、温排水の再循環を自ら立証)
「BOOKデータベース」 より