二宮尊徳 : 財の生命は徳を生かすにあり
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二宮尊徳 : 財の生命は徳を生かすにあり
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2009.12
- タイトル読み
-
ニノミヤ ソントク : ザイ ノ セイメイ ワ トク オ イカス ニ アリ
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注記
参考文献: p331-336
二宮尊徳年譜: p341-351
内容説明・目次
内容説明
近世を代表する経世家、農政家として知られる二宮尊徳。倹約努力して没落した家を再興し、小田原藩主の信任のもと六百余村の復興を成し遂げた背景には何があったのか。本書では、その仕事と人間像を明らかにする。
目次
- 二宮尊徳という人物
- 栢山・小田原時代
- 野州桜町時代
- 尊徳の発明した雛形
- 国家の盛衰と存亡
- 経世家たちの中の尊徳
- 尊徳の金銭哲学
- 劇的展開を見せた尊徳仕法
- 幕政・藩政への批評
- 尊徳の四つの力
- 報徳社運動
- 日本の尊徳から世界の尊徳へ—二一世紀こそ尊徳の世紀
「BOOKデータベース」 より