胡蝶の灯り : 昭和の花街で生きた母と娘
著者
書誌事項
胡蝶の灯り : 昭和の花街で生きた母と娘
幻冬舎, 2009.3
- タイトル読み
-
コチョウ ノ アカリ : ショウワ ノ ハナマチ デ イキタ ハハ ト ムスメ
大学図書館所蔵 件 / 全5件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
昭和35年、北海道北部の小さな花街で、母は女手一つで幼い娘を育てるため「胡蝶のママ」となった。別れた夫から嫌がらせをされ、「水商売の女」と周囲に蔑まれても、たくましく夜の世界を生き抜いた強くて優しい母の生涯。第3回感動ノンフィクション大賞大賞受賞作。
目次
- 父と母の生い立ち
- 美深の町
- 黒猫のばあさん
- 父の店「ベァー」
- 両親の離婚
- 母と私の生きる場所
- 父との逢引き
- 夜の女たちの事情
- 佐久での思い出
- 母との暮らし
- 高度成長期の美深
- 父に対する母の意地
- 華やかな夜の陰で
- 言葉にできぬ思い
- 両親の狭間で
- 新しい「胡蝶」での生活
- 「飲み屋の子」と呼ばれて
- 普通じゃない暮らし
- 女たちの生きる道
- 母の笑顔のために
- 母への反感
- いてはいけない世界
- それからの「胡蝶」
「BOOKデータベース」 より