書誌事項

パリに生きて

村上香住子著

河出書房新社, 2009.9

タイトル別名

Vivre à Paris

タイトル読み

パリ ニ イキテ

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内容説明・目次

内容説明

パリという街は、子供のように無邪気な愛など求めていない。もっと大人の愛に満ちているし、そこには自由という風が吹き抜けていく都市の、真の姿がある。フランス文学の翻訳者だった著者が1985年から20年、特派員として暮らしたパリ。デュラス、サガン、ル・クレジオなど、作家やアーティストたちとのメモワール。

目次

  • 第1章 海辺のヴィラ(デュラスのいるロシュ・ノワール)
  • 第2章 パリで生きる(セーヌ左岸セギエ通り;異邦人・カミュに重ねて ほか)
  • 第3章 作家たちとの出会い(ル・クレジオとの出会い;サガンのサロン ほか)
  • 第4章 愛のかたち(デュラスとアマン、ヤン・アンドレア;ホモ・セクシュアルのパワー ほか)
  • 第5章 セーヌとメコンの流れ(東京暮らしの中で;真っ赤なピンヒール ほか)

「BOOKデータベース」 より

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