次郎と正子 : 娘が語る素顔の白洲家

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次郎と正子 : 娘が語る素顔の白洲家

牧山桂子著

(新潮文庫, 8827, し-20-51)

新潮社, 2009.12

タイトル読み

ジロウ ト マサコ : ムスメ ガ カタル スガオ ノ シラス ケ

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内容説明・目次

内容説明

ものを書く母親より、おにぎりを作ってくれるお母さんが欲しいと思っていた—。普通の親とは違う両親に対する、幼い頃の複雑な思い。そして後年見かけた、二人がプロ野球中継を観ながら、おもちゃの太鼓を叩き、笛を吹いて応援に興じる、子供のように微笑ましい姿。白洲家の三人目の子供として育ち、晩年まで共に過ごした著者が綴る、懐かしい日々。心あたたまる名エッセイ。

目次

  • 「何かが変だ」
  • 二人の結婚
  • 新婚旅行の車
  • 御殿場
  • 大磯
  • 母と外国
  • 母の教え
  • 吉田茂さん
  • 父の火好き
  • スキー〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00362035
  • ISBN
    • 9784101379517
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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