次郎と正子 : 娘が語る素顔の白洲家
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次郎と正子 : 娘が語る素顔の白洲家
(新潮文庫, 8827,
新潮社, 2009.12
- タイトル読み
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ジロウ ト マサコ : ムスメ ガ カタル スガオ ノ シラス ケ
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内容説明・目次
内容説明
ものを書く母親より、おにぎりを作ってくれるお母さんが欲しいと思っていた—。普通の親とは違う両親に対する、幼い頃の複雑な思い。そして後年見かけた、二人がプロ野球中継を観ながら、おもちゃの太鼓を叩き、笛を吹いて応援に興じる、子供のように微笑ましい姿。白洲家の三人目の子供として育ち、晩年まで共に過ごした著者が綴る、懐かしい日々。心あたたまる名エッセイ。
目次
- 「何かが変だ」
- 二人の結婚
- 新婚旅行の車
- 御殿場
- 大磯
- 母と外国
- 母の教え
- 吉田茂さん
- 父の火好き
- スキー〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より