それでもぼくは生きぬいた : 日本軍の捕虜になったイギリス兵の物語
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それでもぼくは生きぬいた : 日本軍の捕虜になったイギリス兵の物語
(教科書に書かれなかった戦争 / アジアの女たちの会, 8.15とアジアグループ(アジア文化フォーラム)編, Part55)
梨の木舎, 2009.12
- タイトル読み
-
ソレデモ ボク ワ イキヌイタ : ニホングン ノ ホリョ ニ ナッタ イギリスヘイ ノ モノガタリ
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注記
参考資料: p240
太平洋戦争関係年表: p241
内容説明・目次
内容説明
これは、第2次大戦において日本軍の捕虜となり、その過酷な状況を生きぬいたイギリス人将兵6人の物語である。
目次
- 1話 戦争を恨んで人を憎まず チャールズ・ビーデマン—バンドンからバタビアへ、そして門司へ
- 2話 秘密の大学 フランク・ベル—バタビア、サンダカン、そしてクチンへ
- 3話 トンネルの先に光 鉄道マン、エリック・ローマックス—シンガポールから泰緬鉄道へ、そしてシンガポールへ
- 4話 工藤艦長に救われた サム・フォール—マカッサル、ポマラ、バンドンへ
- 5話 命を賭けた脱出、死刑寸前の救命 ジム・ブラッドリーとシリル・ワイルド—シンガポールから泰緬鉄道へ、そしてシンガポールへ
- 付記 捕虜問題をめぐって(軍国日本とジュネーブ条約;「和解」の努力;他の国の捕虜の扱い;イギリス人の日本人観)
「BOOKデータベース」 より