奇跡の寄席 : 天満天神繁昌亭

著者

    • 堤, 成光 ツツミ, シゲアキ

書誌事項

奇跡の寄席 : 天満天神繁昌亭

堤成光著

140B, 2009.9

タイトル読み

キセキ ノ ヨセ : テンマンテンジン ハンショウテイ

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注記

参考文献・資料: p85

関連年表: p86-87

上方落語家系図(参考資料): p94-95

内容説明・目次

内容説明

戦後、消えかけていた上方落語の灯を守り続けてきた「四天王」(笑福亭松鶴、桂米朝、桂春團治、桂文枝)。彼らの悲願は「定席(常打ち寄席)の復活」であった。その想いを受け継いだ桂三枝は、第六代上方落語協会会長に就任するや「定席実現」に向け、奔走する。そして、数々の困難を乗り越え、平成18年9月15日、「天満天神繁昌亭」はついに開席。3周年を迎えた今も連日、大賑わいをみせている。シカゴ赴任時代に落語家・桂三枝と出会い、繁昌亭の構想時からこのプロジェクトを知る著者が、「奇跡の寄席」の物語を書き下ろした。

目次

  • 繁昌亭写真館
  • 序章 ある日の繁昌亭
  • 第1章 上方落語と定席、その変遷
  • 第2章 落語家・桂三枝の夢
  • 第3章 天満界隈との縁
  • 第4章 寄付がもたらしたもの
  • 第5章 繁昌亭、産みの苦しみ
  • 第6章 定席の時代が始まった
  • 第7章 繁昌亭はなぜ「繁盛」しているのか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00390416
  • ISBN
    • 9784903993041
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    96p
  • 大きさ
    25cm
  • 分類
  • 件名
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