源氏物語の史的回路 : 皇統回帰の物語と宇多天皇の時代

書誌事項

源氏物語の史的回路 : 皇統回帰の物語と宇多天皇の時代

袴田光康著

おうふう, 2009.11

タイトル読み

ゲンジ モノガタリ ノ シテキ カイロ : コウトウ カイキ ノ モノガタリ ト ウダ テンノウ ノ ジダイ

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内容説明・目次

目次

  • 序章
  • 第1章 男踏歌と宇多天皇—『源氏物語』における“帝王”への回路
  • 第2章 朝顔巻における「桃園の宮」—醍醐皇女の「桃園宮」を通して
  • 第3章 『源氏物語』における式部卿任官の論理—先帝と一院の皇統に関する一視点
  • 第4章 桐壼帝堕地獄説と『日蔵夢記』—延喜王堕地獄説話と“聖君”の論理
  • 第5章 桐壼帝と玄宗と宇多天皇—「桐壼」巻における寛平準拠の視角
  • 第6章 雲林院の律師—反復される仁明朝と明石物語の構造
  • 第7章 桐壼更衣と藤壼宮—聖代回復の物語から

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00397663
  • ISBN
    • 9784273035594
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    323p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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