マンガ不正会計の真実 : 粉飾決算は終わらない
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マンガ不正会計の真実 : 粉飾決算は終わらない
(Pan Rolling Library, 21)
パンローリング, 2008.8
- タイトル読み
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マンガ フセイ カイケイ ノ シンジツ : フンショク ケッサン ワ オワラナイ
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注記
『マンガ 監査法人アーサーアンダーセン』(パンローリング刊)を加筆・再編集・改題したもの
内容説明・目次
内容説明
2000年、売上高全米第7位の総合エネルギー企業エンロンで、巨額の不正会計が発覚。翌年、同社は過去最大の負債を抱えて破綻した。この倒産劇で、多数の投資家が損失を被った。「優良」企業だと思われた同社の決算は「偽られたもの」だったのだ。そして、エンロンの会計を担当した監査法人「アーサー・アンダーセン」も解散に追い込まれる。有名企業の会計を監査し、超名門と呼ばれたアンダーセンは、なぜ粉飾決算を容認したのか?主人公カースティンの目を通して、企業監査と商業主義の矛盾、会計監査の問題点を分かりやすく浮き彫りにする。
目次
- 第1章 アンダーセンの終幕—監査法人の崩壊
- 第2章 アーサーズの量産—監査業務の均一性
- 第3章 情報開示の良心—監査の役割
- 第4章 解釈と表現方法の多様化—資産と利益
- 第5章 本心との葛藤—会計監査のバランス感覚
- 第6章 現実と仮想の境界線—積極的な会計手法
- 第7章 毒か薬か…—可能性を追求する時代の企業会計
「BOOKデータベース」 より