琉日戦争一六〇九 : 島津氏の琉球侵攻

書誌事項

琉日戦争一六〇九 : 島津氏の琉球侵攻

上里隆史著

ボーダーインク, 2009.12

タイトル別名

琉日戦争一六〇九 : 島津氏の琉球侵攻

琉日戦争一六〇九 : 島津氏の琉球侵攻

タイトル読み

リュウニチ センソウ イチロクゼロキュウ : シマズシ ノ リュウキュウ シンコウ

注記

主な参考文献: p346-350

内容説明・目次

内容説明

独立王国・琉球を狙う「九州の覇者」薩摩島津氏。そしてアジア征服の野望を抱く豊臣秀吉、対明講和をもくろむ徳川家康。ヤマトの強大な力が琉球に迫る。これに立ち向かう琉球王国・尚寧王と反骨の士・謝名親方。海域アジア空前の「交易ブーム」の中、うごめく海商・禅僧・華人たちが情報戦(インテリジェンス)に絡み合う。若き琉球歴史研究家、満を持しての書き下ろし。

目次

  • 第1章 独立国家、琉球王国—プロローグ・琉球の章
  • 第2章 九州の覇者・島津氏と琉球—プロローグ・島津の章
  • 第3章 豊臣秀吉のアジア征服戦争
  • 第4章 徳川政権の成立と対明交渉
  • 第5章 島津軍、琉球へ侵攻
  • 第6章 国敗れて
  • 第7章 「黄金の箍」を次代へ—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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