贖罪の日々
著者
書誌事項
贖罪の日々
(角川文庫, 15952-15953)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.11
- 上
- 下
- タイトル別名
-
Days of atonement
- タイトル読み
-
ショクザイ ノ ヒビ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784042963035
内容説明
19世紀初頭。ナポレオンによって征服されたプロイセン・ロッティンゲンの町を一夜にして恐怖に陥れたのは、森の奥の小さな小屋で起きた3人の子どもの虐殺事件。解決に乗り出したのは、今は亡き哲学者カントの薫陶を受けた予審判事ハノ。しかし駐留軍のフランス士官やプロイセン軍の残党たちの思惑が入り乱れ、捜査は遅々として進まない。国の尊厳すら奪われた凍てつく被占領地で、正義を求めるハノの孤独な戦いが始まった。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784042963042
内容説明
依然行方不明の、被害者の両親の捜査線上で、父親の不審な過去が次々と明らかになる一方、母親の唯一の目撃者の出現で、ハノはのっぴきならない状況に追い込まれる。町ではユダヤの儀式のために子どもたちは殺されたとする噂が駆けめぐり、不穏な空気に包まれるが…。理不尽で苛酷な政治的状況下で、己の道を突き進む男の信念と、混迷の時代の日々を支える女の高潔な勇気が、すべての罪を贖う、感動のサスペンス巨編。
「BOOKデータベース」 より