水戸の文人 : 近世日本の学府

書誌事項

水戸の文人 : 近世日本の学府

秋山高志著

ぺりかん社, 2009.12

タイトル読み

ミト ノ ブンジン : キンセイ ニホン ノ ガクフ

大学図書館所蔵 件 / 65

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

徳川光圀が「大日本史」の編纂を志すことによって、水戸藩には諸国から多様な分野の俊才が来訪した。そのなかには明国の逸民朱舜水もいた。以降、学派・分野を問わず、水戸は近世日本における学藝の一大中心地となった。本書は、長年水戸の歴史的資料の発掘・検証に携わってきた著者による、水戸藩とその支藩の学藝についての浩瀚かつ詳細な記録である。

目次

  • 地方文壇の成立
  • 安積澹泊と水戸の庭園
  • 伴香竹の篆刻
  • 名越南渓と朝鮮通信使
  • 復古会の盛衰
  • 妙霞台の眺望
  • 藤田北郭の書
  • 常陸の書物と出版
  • 青山延子と古銭収集
  • 富士登山
  • 筑波登山
  • 水戸藩士の東洋史研究
  • 下館藩主黒田直邦と徂徠の学
  • 守山藩主松平頼寛と諸書の編纂
  • 宍戸藩主松平頼教と書道
  • 彰考館総裁立原翠軒の資料保存

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00439195
  • ISBN
    • 9784831512536
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    444p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ