「旬」の日本文化
著者
書誌事項
「旬」の日本文化
(角川文庫, 16005)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.11
- タイトル別名
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角川ソフィア文庫
旬の日本文化
- タイトル読み
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シュン ノ ニホン ブンカ
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注記
主要参考文献: p249-251
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫」、奥付に「SP N-201-3」とあり
3版(2020.8発行)の出版者: KADOKAWA
内容説明・目次
内容説明
俳句に季語があるように、季節の移ろいに敏感な日本人。かつての日本には、春夏秋冬の四季のほかに、夏の土用を含めて季節の変わり目としての4つの土用があり、「旬」という豊かな季節感をはぐくんできた。今もフキノトウや花見に春、初鰹や端午の節供に初夏、虫の音や新米に秋、餅つきや冬至に冬を感じるのはなぜか。現代人が忘れてしまった文化としての「旬」、まつりや行事に映る多様な「旬」の文化を民俗学的に読み解く。
目次
- 1 春(鏡餅と雑煮;餅なし正月 ほか)
- 2 夏(端午の節供とショウブ;ちまき ほか)
- 3 秋(虫聞き;月見 ほか)
- 4 冬(亥の子;寒仕込みの酒 ほか)
「BOOKデータベース」 より