艶の美学
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艶の美学
沖積舎, 2009.10
- :[新装版]
- タイトル読み
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エン ノ ビガク
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内容説明・目次
内容説明
『艶の美学』は、「小熊座」に永年に亘って友情執筆してくれた俳論である。詩は志でありエロスであることを、俳諧・俳句史の主要な人々をあげ実証している。明快なこの論説では、例えば虚子の「花鳥諷詠」にしても、究極はエロスなのだ。なお、いま著者の提唱する「未来につながる情景主義」も、「艶の美学」を書くことによって、いよいよ確かなものになったのだ。
目次
- 松尾芭蕉
- 与謝蕪村
- 小林一茶
- 正岡子規
- 河東碧梧桐
- 高浜虚子
- 女流俳人
- 日野草城
- 村上鬼城
- 石田波郷
- 中村草田男
- 西東三鬼
- 富澤赤黄男
- 高屋窓秋
- 秋元不死男
- 能村登四郎
「BOOKデータベース」 より