紫野大徳寺の歴史と文化
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紫野大徳寺の歴史と文化
淡交社, 2010.1
- タイトル読み
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ムラサキノ ダイトクジ ノ レキシ ト ブンカ
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注記
参考文献: p294-297
略年表: p300-305
内容説明・目次
内容説明
山隣派の立つ所は、一に志、二に信、三に参禅。求道心と実参実求の悟道を追求する「大燈禅」の精神と法脈。日本の精神文化に影響を及ぼした「大燈禅」の拠点、紫野・大徳寺の禅文化。
目次
- 第1編 大徳寺と塔頭寮舎子庵(開創;徹翁義亨と徳禅寺;言外宗忠と華叟宗曇;一休と養叟期の展開;養叟下の展開;真珠派本庵真珠庵の成立と寮舎;龍泉派本庵龍泉庵の成立と子院;南派本院龍泉庵の成立と一派塔頭寮舎子庵;北派本院大仙院の成立と一派塔頭寮舎子庵;龍翔寺の山内移建再興)
- 第2編 大徳寺の展開(草創期の大徳寺;室町幕府と大徳寺;戦国期の運営形態;織豊期の大徳寺;勅許紫衣の法度と元和の法度;近世の寺勢;開山三百年遠諱;近現代の大徳寺)
- 第3編 紫野文化(大燈禅の造形;大徳寺と茶の湯)
「BOOKデータベース」 より