警官の血
著者
書誌事項
警官の血
(新潮文庫, 8845-8846,
新潮社, 2010.1
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
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The policeman's lineage
- タイトル読み
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ケイカン ノ チ
大学図書館所蔵 件 / 全41件
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下巻Z913.6||S9344||2/@SW||サ||24-13WA;@0982050995 -
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784101223223
内容説明
昭和二十三年、警察官として歩みはじめた安城清二は、やがて谷中の天王寺駐在所に配属される。人情味溢れる駐在だった。だが五重の塔が火災に遭った夜、謎の死を遂げる。その長男・安城民雄も父の跡を追うように警察学校へ。だが卒業後、その血を見込まれ、過酷な任務を与えられる。大学生として新左翼運動に潜りこめ、というのだ。三代の警官の魂を描く、空前絶後の大河ミステリ。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784101223230
内容説明
安城民雄は、駐在として谷中へと還ってきた。心の傷は未だ癒えてはいない。だが清二が愛した町で力を尽くした。ある日、立てこもり事件が発生し、民雄はたったひとりで現場に乗り込んだのだが—。そして、安城和也もまた、祖父、父と同じ道を選んだ。警視庁捜査四課の一員として組織暴力と対峙する彼は、密命を帯びていた。ミステリ史にその名を刻む警察小説、堂々たる完結篇。
「BOOKデータベース」 より