活路
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活路
(講談社文庫, [き-15-26],
講談社, 2009.12
- 上 : 新装版
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注記
1998年9月刊を新装版化にあたり、上下巻2分冊にしたもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 : 新装版 ISBN 9784062765336
内容説明
小普請組の晴気竜行は友のため、刺客を引き受ける。果たせば堀田兵庫を座敷牢から救い出せる。延寿国村を手に単身、死地へ斬り込む竜行の標的は、田辺藩の城代家老と姫路城下に匿われた牧野主膳。だが幽閉先で兵庫は自害、実は槍で殺されたと竜行は知る。若き刺客の修羅を描く時代長編。
- 巻冊次
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下 : 新装版 ISBN 9784062765343
内容説明
人を斬りすぎたのか。強すぎる刺客、晴気竜行を無数の刀が狙う。同僚を斬られた高鳥源太は藩命を帯び、伯父を殺された左文字一角も狗と鷹を連れ、竜行との結着を願う。そして盟友、兵庫謀殺には驚くべき真相が秘められていた。剣に己を託す男たちの慟哭譜。北方剣豪小説の傑作が読みやすい二分冊の新装版に。
「BOOKデータベース」 より